りんごを食べると腸内環境が改善され高血圧の予防になります。生活習慣病の予防にもなり、疲労回復効果も期待できます。

りんごの主な栄養素と効能を以下にまとめました。

カリウム体内の塩分を排出し高血圧の予防やむくみの改善になる。
ビタミンC免疫力が向上する。抗酸化作用がある。
リンゴ酸疲労物質である乳酸を分解し新陳代謝を活性化する。

となります。

りんごには水溶性食物繊維(ペクチン)と不溶性食物繊維(セルロースなど)が含まれています。それぞれの特色を以下にまとめました。

水溶性食物繊維水に溶け、ゼリー状になる。糖の吸収を穏やかにし、コレステロールやナトリウムを排出する。善玉菌を増やし、腸内環境を整える。
不溶性食物繊維水に溶けず、水分を吸収して膨らむため便の量が増え、便秘の解消につながる。腸のぜん動運動が活発になり、便通が促進される。

となります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は、どちらか一方に偏らずにどちらもバランスよく摂るのがよいのですが、りんごは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれた理想的な食品です。

りんごにはりんごポリフェノールが含まれます。

以下にりんごポリフェノールの主な健康効果をまとめました。

抗酸化作用活性酸素を除去し老化を予防する。
生活習慣病の予防脂質の吸収を抑え、血糖値の上昇を抑制する。
美肌効果メラニンの生成を抑える。
血流の改善血液中の脂質の酸化を防ぎ、血流がよくなる。

その他、口臭の予防やアレルギーの抑制効果もあります。

とれたての新鮮なりんごが食べられる時期は10月から冬にかけてで収穫量もその時期が最も多いです。

スーパー等で選ぶときはずっしりと重たいものを選ぶのがおすすめです。水分たっぷりで美味しいりんごです。

りんごは栄養素の多くが皮に含まれるため、よく洗って皮ごと食べるのがおすすめです。また、りんごは変色や酸化しやすいので切ったらすぐに食べる、または食塩水、ハチミツを入れた水、レモン水などに浸けたりすると良いでしょう。

摂取のタイミングは朝や間食がおすすめです。糖質がゆっくり吸収されて、エネルギーの補給になり、食物繊維が消化を助けてくれます。反対に夜遅くの摂取は腸を刺激して睡眠を妨げる可能性があるのであまりおすすめできません。また、りんごは脂肪の吸収を抑制する効果があるため、食前に摂取するのがおすすめです。

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるようにりんごの健康効果は大きいようですね。