鶏肉はいつ食べても美味しいですが、とくに美味しい時期があります。それは冬です。暑い夏が終わり、涼しくなると夏バテしていた鶏の食欲が戻り、餌をたくさんたべるようになるので鶏は美味しくなります。寒さにより脂肪をため込むとても寒い2月の頃が一番美味しいです。
鶏肉の主な栄養素を以下にまとめました。
たんぱく質・・・
たんぱく質は皮膚や筋肉、血液など体のあらゆる組織を作ります。鶏肉のたんぱく質には必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
ビタミンA・・・
ビタミンAは肌や粘膜の機能を正常に保つ働きがあります。また暗いところでもよく見えるようになるなど目の健康にも役立ちます。ビタミンAは特にレバーに多く含まれています。
ビタミンB6・・・
ビタミンB6はたんぱく質の分解・再合成を助けます。特にささみに多く含まれています。
ビタミンB3(ナイアシン)・・・
ビタミンB3(ナイアシン)は脂質や糖質の代謝を促進します。また皮膚や粘膜の健康を維持します。
ビタミンB1・・・
ビタミンB1は糖質の代謝を助け、疲労回復を促進します。
ビタミンB2・・・
ビタミンB2は脂質の代謝を助け、細胞の再生をサポートします。
ビタミンK・・・
ビタミンKは「止血のビタミン」と呼ばれ、怪我で出血した際に血液を固めて出血を止める役割を担います。
鉄分・・・
鉄分は、血液中のヘモグロビンとして全身に酸素を運びます。疲労回復、冷え性改善、美肌・美髪効果、メンタルの安定など、健康と美容に不可欠な栄養素です。鶏肉の鉄分は、特にレバーに豊富で、貧血予防に効果的な「ヘム鉄」を多く含みます。
亜鉛・・・
亜鉛は、味覚の維持、免疫力向上、肌や髪の健康、タンパク質・DNAの合成、生殖機能の改善などに不可欠な必須ミネラルです。
さて、ここからは鶏肉を調理する際のコツをお伝えしますね。
まず調理前にキッチンペーパーで水分を拭き取ります。それから黄色い脂肪を包丁などで削ぎ落とします。これにより臭みが大幅に減少します。
鶏肉を包丁の背やミートハンマーなどで叩くと、厚みが一定になり、火の通りが均一になって、生焼けやパサつきを防ぐことができます。
またフォークで穴を開けると味が染み込みやすくなり、加熱したときの肉の縮みを防ぐことができます。
またそぎ切りにする(繊維に対して斜めに包丁を入れる)と、繊維が断たれ、柔らかくなって、火が通りやすくなります。
鶏肉は家での唐揚げや親子丼、煮物、ソテー、サラダチキン、また外食として焼き鳥、フライドチキンのお店などいろいろな楽しみ方がありますね。

