豚肉は日本の家庭で最もよく食べられる肉のひとつです。手軽に調理できるため、普段の食卓に頻繁に登場します。とんかつやしゃぶしゃぶや豚丼などいろいろ美味しい料理がありますね。
豚肉にも旬があります。豚にとって夏は暑さで夏バテになりやすく食欲もなくなりがちで、冬は寒さを防ぐために脂肪を燃やすので美味しさがいまいちの豚肉になってしまいます。豚肉が一番美味しいのは、豚の食欲が湧く10月~12月ごろです。
豚肉にはたんぱく質、不飽和脂肪酸、ビタミンB群、ナイアシン、カリウムなどが含まれております。たんぱく質は体や筋肉をつくり、血液の材料にもなります。不飽和脂肪酸はコレステロールや血圧を下げる栄養素です。体内では生成できません。ビタミンB群としてビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12がふくまれており、ビタミンB1は粘膜や皮膚の状態を改善します。ビタミンB6は皮膚を健やかに保ちます。ビタミンB12は貧血予防になります。ナイアシンはビタミンB群の1つで血行促進や皮膚の健康を維持します。カリウムはナトリウムの排出を促したり高血圧を予防したりする作用があります。

