さつまいもは10月から1月ごろにかけてが美味しく食べられる旬の時期になります。8月から11月ごろに収穫されるのですが貯蔵することで甘みが増し、美味しくなるので収穫時期と旬の時期にズレがあります。さつまいもには主に食物繊維、ヤラピン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンA(β-カロテン)、葉酸、ビタミンCといった栄養素が含まれています。食物繊維には腸内環境を整え、便通を促進し、血糖値の急な上昇を抑えるなどの効果があります。また、さつまいもはヤラピンという成分を含み、この成分には整腸作用があり、食物繊維と合わさることで便秘解消にも効果があります。カリウムは体内の余分な塩分を排出し、高血圧やむくみの予防に効果があります。カルシウムは骨や歯の健康に役立ちます。マグネシウムはエネルギーの代謝を助け、カルシウムとともに骨を形成し、血液の循環を維持します。ビタミンA(β-カロテン)は、目や皮膚、粘膜を健康に保ち、免疫機能を正常に保つ働きがあります。葉酸は赤血球を生産するので貧血の予防になります。また、細胞の生産や再生を助けます。ビタミンCには抗酸化作用があり、動脈硬化の予防に効果が期待できます。ビタミンCは水溶性のビタミンなので熱に弱い性質があるのですが、さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているので壊れにくく加熱しても効率よく摂取することができますよ。
