ツナとシーチキン
突然ですがツナとシーチキンの違いって何でしょう。同じようなものなのにこの名前の違いって何なのでしょうね。じつは「ツナ」とはマグロやカツオを使った魚の油漬けや水煮缶詰の総称であるのに対し「シーチキン」とははごろもフーズが販売する商品の名称なのであります。なのでシーチキンもツナ缶です。ツナ缶の中のひとつの商品になります。
はごろもフーズのお話によると、マグロやカツオのことを英語ではツナと呼び、それを油漬けなどの缶詰にしたものをツナ缶と呼ぶのだそうです。1958年にはごろもフーズが、わかりやすく記憶に残る名前として考えたそうです。原料のビンナガマグロがチキンのように白く、やわらかくて、おいしいことから、海の鶏という意味で「シー(海)チキン(鶏)」としたそうですよ。
シーチキンをはじめとするツナ缶は美味しくて栄養も満点です。ツナ缶に含まれる栄養素について以下にまとめました。
たんぱく質・・・
ツナ缶にはたんぱく質が豊富に含まれております。たんぱく質は筋肉や皮膚や髪の毛を作る重要な栄養素です。
DHA・EPA・・・
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、マグロに豊富に含まれています。中性脂肪を低下させたり血液を固まりにくくしたりします。
鉄・・・
鉄は全身に酸素を運びます。なので鉄が不足すると貧血になってしまいます。また脳が酸素不足となり思考力や記憶力の低下にもつながります。また、鉄はヘム鉄と非ヘム鉄の2種類に分けられますが、動物性食品であるツナ缶に含まれる鉄はヘム鉄で、たんぱく質に包まれているため非ヘム鉄よりも吸収されやすいという特徴があります。
ビタミンD・・・
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進させる作用がありますので、骨や歯の成長を促す働きが期待できます。
ビタミンB12・・・
ビタミンB12は酵素の働きをサポートします。また赤血球を作ります。
このようにツナ缶には体に良い栄養素がたくさん含まれていますのでお料理にも上手に取り入れていきたいですね。
それではツナ缶を使った料理の際のちょっとしたコツをお伝えしますね。
ツナマヨサラダや炒め物を美味しく仕上げるポイントとしましては、コクを出すための隠し味にマヨネーズ、醤油、チーズを使うとよいです。また炒める際は強火だとツナがパサパサになるため、中火でしっとり炒めるとよいです。魚の匂いが気になる場合、熱湯をさっと回しかけるか、生姜、にんにく、キムチ、マヨネーズと合わせるとよいです。
ツナ缶は未開封なら保存できる期間も長く、忙しい時でもお手軽に活用できて、それでいて美味しいのでぜひとも日常の食事の中に取り入れていきたいですね。

