秋の野菜

今回のテーマは秋の野菜です。以下で秋に旬を迎える野菜をご紹介しますね。

代表的な秋の野菜

さつまいも・・・
9月〜11月頃が旬の時期ですが収穫後に貯蔵して甘みを熟成させるため、年間を通じて美味しく食べられます。ホクホク系として「鳴門金時」や「五郎島金時」などがあり、栗のような昔ながらの食感が楽しめます。また、しっとり・ねっとり系として「紅はるか」や「安納芋」などがあり、糖度が高く加熱するとクリーミーで濃厚な甘さになります。

かぼちゃ・・・
かぼちゃは日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3つに分類されます。現在日本で主流なのは甘みが強い西洋かぼちゃです。βカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどが豊富に含まれています。かぼちゃは夏に収穫されますが、貯蔵して追熟させることで甘みが増し、秋にも美味しく食べられます。

れんこん・・・
れんこんには加熱しても壊れにくいビタミンCや、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれます。れんこんは繊維に沿って縦に切るとシャキシャキ感、繊維を断つように輪切りにするとホクホク感が増します。

里芋・・・
里芋は低カロリーで、腸内環境を整える特有のぬめり成分であるガラクタンを豊富に含んでいます。ガラクタンは水溶性食物繊維の一種で、血糖値やコレステロール値の上昇を抑える働きがあります。また里芋にはグルコマンナンという成分も含まれており、便秘の改善や腸活に効果的です。グルコマンナンもガラクタンと同じ水溶性食物繊維です。

秋なす・・・
秋なすは9月以降に収穫される皮が薄くて柔らかい、水分がたっぷりと詰まった美味しいなすです。昼夜の寒暖差と穏やかな日差しで育つため皮が薄くしっとり柔らかくなります。水分が豊富で、甘みやコクが強いのが特徴です。夏のなすは実が詰まっていて煮崩れしにくいですが、秋なすはジューシーで旨味が強くなります。なすは秋の方が水分多めなんですよね。

秋の野菜まとめ

秋に旬を迎える野菜は、夏の強い日差しを浴びて、冬の寒さに備えて栄養や甘みをたっぷりと蓄える性質があるため、水分が少なく甘みや旨みが凝縮されています。秋の野菜が夏の野菜に比べて水分が少ないのは、気温の低下や日照時間の減少による蒸散量の低下に加え、冬の寒さや乾燥に備えてデンプンや糖質などの養分を蓄え、細胞内の水分を減らして耐寒性を高める生理的性質があるためです。秋は夏と比べて人も汗をかかなくなってくるゆえ、水分補給も程々でいいので、秋が旬の野菜の水分が少なくなってくるのはなんだか理にかなってますね。

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